映画・ドラマの中の回復のプログラム
AAは1935年にアメリカで誕生。
AAから生まれた「12のステップ」プログラムは、
依存症以外の問題でも応用できるため、
AAとは別のそれを活用した多くの自助グループも生まれているそう。
アメリカの映画やドラマの中では、自助グループやプログラムがよく出てくる。
『マーズアタック』という1990年代のコメディ映画の中では
ミーティング会場が火星人に攻撃されていた(!)
コメディにまで登場するということは多くの人に認知されていることを物語っているよう。
最近、と言っても数年前の映画
『フライト』の中では、わずかだがAAミーティングの様子が描かれている。
笑いが起こるのはスピーカーの話が参加メンバーたちの体験と共感するからだ。
まだ自身のアルコホリズムを認めていない主人公にとっては、
退屈で不愉快で苦痛な場でしかない。
その主人公がクライマックスでSTEP1を認める…。
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